ただ、すきなだけだった。

この間のお誕生日メールのあと

なにも返ってこなかったら、もうやめよう、と決めていたから

すっぱりやめた。

考えること、いない人を誰かの中にさがすことも

やめた。

 

 

それで、3年前からずっと相談してたひとと

久しぶりに話す機会があって、

そういえばどうー?と書かれた時

すっかり諦めついたとおもう!

だいすきだけど!笑

と言ったら

色々学べたんじゃないかな、って来たから

考えてみたんだけど

 

学んだことなんかひとつもなかった。

 

というのがわかって

わたしは本当に安心したの。

 

こんな。

こんな合理主義で抱き合わせでなにかしら

成長の為に人を選ぶようなわたしが

なにも学ばなかった。

この恋から。3年も片想いしてたのに。

ばかみたいにひとりで喜んだり、凹んだりしてただけだ笑

勇気はなかったのが残念だけど。

 

なにも要らなかったんだ、ってわかった。

あのひと以外何もいらなかった。

 

わたし、ただあの人の事好きなだけだったんだって

なにかしてほしいとか、考えさせられる何かとか

思わなかったんだあ、って少し笑ってしもうた

何も学ばなかったし、何も得られなかった

何度かべつの人とお付き合いの話とかあったけど

本当「そんなもの」扱いだった。

 

時間を無駄にしない方がいいよ、って色んなひとに言われたし

お母さんに「好きな人がいるから、その人以外とは結婚したくない。から孫は諦めて。」と言って泣かしてしまったり、世間一般的には

良くないとか選択間違ってるとか言われたけど

わたしはこんなに、なんにもならなかった想いを3年ももてたんだなあって、めっちゃ嬉しい気持ち。

 

すごい嬉しい。

だって、ただ盲目的に、だいすきだったから!

私の人生に奇跡が起きてた。

だからやっぱりありがとうって思ってる。

 

 

私にとってのしあわせとは!

はあちゅうさんの記事を読んで

自分への取材ができてるひとは夢を叶えてる人が多い、ということだったので

 

・どんな人がまわりにいてほしい?

・どんな生活を送りたい?

・何があったら安心できる?

・何を食べたい?

・どんな家に住みたい?

・どんな服が着たい?

・どんな気持ちで毎日過ごしたい?

・日中はなにをしたい?

・どんな所に行きたい?

・どんな靴を履いてたい?

・毎日どんな人と会いたい?

・どんな言葉を使って、どんな事を伝えたい?

・あなたの好きな色は?

・今好きな人はいる?

・どんなひと?どこが好き?

・簡単に自己紹介するとしたら、なんていう?

・趣味はなに?

・きらいなものは?

・お休みにはなにをして過ごす?

・誰よりも優れてるとおもうことは?

・今行きたい場所は?

 

とか思いつく限りやってみるのいいな!

どうせなら

根こそぎ奪っていってほしい。

記憶も

環境も

未来も

大事なものさえ

そして残ったのがあなただけで

あなたしか居なくて

もうその手を取る以外の選択肢を無くして

ふたりきりの孤独のスタート

 

とか、こういうテーマはちょっと暗いかなあ…

ステージポップにしたらうまく誤魔化せるかな。

 

でも

この人さえいればあとはなにもいらない、って

人生に一回くらい

みんな思ったことあるんじゃないかなあ。

だけどやっぱり環境や自分の経験や常識にとらわれて本能を全うできなかったとか。

結果でエピソードの結末を決める事が多いけど

人生みたいに、

なんて幸せなんだろう

あの時は幸せだった

あの時は幸せだったはず

あの時は幸せだったと思ったのに

何でこんなことになっちゃったんだろう

っていうバイオリズムを巡っていくのも

ストーリーとしては面白いんじゃないのかなあと思う。

 

わたしの得意な一端を切り取って価値を決めてしまうような、そんな感じ。

 

セックスで夢中になって背中に爪を立てられても

後になったら痛むし

治るまで時間がかかるけど

どこか甘ったるい余韻とフィルター被せ気味の記憶が蘇ったりしてるような感じ

これはわたしにはわからないかなあ

 

小説を書くには、

平穏の中であたためられて

かつ

振り回されなくてはいけないって最近思う

 

沖縄の生温い風が

車のハンドルを取るくらい強くボディを叩くように

一瞬のひらめきや

ぐずぐずに煮て焦がした感情の上澄みを掬うには

清濁両方なくてはならないんだ、きっと。

どっちか清でどっちが濁かは一生わからないけど

 

 

はーーーー

異様に美しくなりつつ、

この上なく汚れてみたいな

 

 

 

しあわせの表現について

 

自分のしあわせなこと、って思い浮かべるんだけど

きっと知ってる中からしか選べないんだとそう思う

 

 

経験豊富かと思いきや

何度もおなじことの繰り返しなだけの私は 

何を経験してきてしまったのだろうか。

そもそもなにを持ってきてしまったんだろうか

恋愛の前提として。

愛の条件として。

測れないものばかり持ってきてしまってる気がするなあ。

 

そして自分の都合の良いように解釈してる

 

 

 

 

好きになった相手に対して衰弱させてしまう脳波をもつ

ひとを主人公に小説を書く。

 

愛する、という感情を殺す為に

色々やってみるんだけど

どれもうまくいかなくって海で自殺してみるけど、 

助けられて生き返ってしまう。

 

で、好きになってしまいそうな子ができたんだけど

絶対死なせたくないから

とことん避けるんだけど、相手の子が近づいてきてしまう。

 

だんだん弱っていく相手を見て

何も言わないで遠くに引っ越す、

恋愛感情を殺す覚悟をするんだけど

夢とか、人づてに聞いてしまうとどうしても

忘れられない

 

 

みたいな。

のを書こうかな。

 

 

なんか、

「嫌いにならないで、離れていかないで。」って泣くヒロインに

「大事だから、愛してるから、きみを嫌いになるんだよ。」って目を真っ赤にして泣いてる男のひとが頭に浮かんでる。

 

それで最先端の技術かなにかで、脳の恋愛の部分をブロックして誰も好きにならないようにしちゃう。 

で、わけのわからない感情のまま、

「とりあえず一緒に住めばいいんでしょ」って

結婚する

 

でも何十年か経つうちに奥さんが病気がちになってく 

たまに血まで吐くようになって病院にいったら

末期のガンだった。

友人に「何が起こるかわからないから、お前も健康診断受けとけよ」っていわれて受けたら

脳波が変わってることに気づく

 

どうしようもない気持ちのまま、脳波のことを告げるけど奥さんは

「あなたがわたしのこと愛してくれてる証拠って

思ったら嬉しかったあ」って亡くなっていく

涙が止まらないことで、自分の中に本当に愛を取り戻したのをありありと感じる。

 

その後お墓詣りに行った時に

色んな事を思い出して

涙が止まらない男のひと。

だけど ひとこと

「もう誰も死なないね。」とお墓に向かって呟いておわる、

みたいな。

 

ファンタジーすぎるかなあ…、

 

でも愛情がある段階と

ない段階で、言葉や行動の描写もかなり微妙に変わるだろうし、書き甲斐ありそう。

人によって愛情表現ちがうだろうから、どう変えようかな…

 

言葉も

愛情がある時とない時で同じ言葉を使えるのかなあって今悩み始めた笑

結局目に見えないものだから、受け取る側が信じるとか、どうにかして目に見える形で示してみるとか

だって好きじゃなくても表面的に言えてしまう言葉もあるし、愛情が故にどうしても言えない事もあるし!

風俗とか、キャバクラに行かせてみたいこの主人公。

 

愛がなくなった時の人の感情って未知だから

果てしないけど、すごくこれは自分の中で面白いテーマ!

 

愛がなかったら何で人って繋がるんだろう

 

 

同じセリフをアンカーとして3回くらい出してみよう。

 

うわーーこれ感情勉強せねば!

タイトルどーしよ笑

 

主題歌は絶対サカナクションのhumanだなあ…

もしくはoneokのheartacheだ。

挿入歌一部OVER YOUと、vignette

古いけどandropのshoutがいいなあ。

母親

 

最近

親になりたい願望がちょっとずつある。

 

そして

これは捉え方によってはなんてやつだ!と思われるかもしれないけど

成長の為に結婚してみたい。

 

そして、多分なんだけど

わたしの結婚するひとはちょっとくらいドジっ子だといいなあ

 

なんでもできるひとは

きっと「わたしがいなくても生きていけちゃう」って思っちゃうもん

だから

わたしがいて良いスペースをすこし空けておいてくれたらいいなあと思う

 

外じゃ甘えるの下手だけど、

お家でうえーーん!ってくるタイプならもはや

泣きやむまでだっこしてたい笑

ねかしつけます笑

 

そして、

よく

お父さんぽい、お母さんぽい人に惹かれるのは

安心するからなんだろうなあ。

女、や男、を出しすぎてくる人怖すぎるもん…

なんか、過去の自分はきっとああだったんだろうなあと思う人に今日出会って、すごい嫌だった。

挙動のひとつひとつに過去の自分を重ねて、

ああ、ああ……と色んな人へのごめんなさいが出てきたよ。  

 

それはいいとして。

最終的にきっと男性も女性も

形は違えど

お母さんを求めてしまうんじゃないかなあって今日思った。