ひとりとそのせかい
わからないことはまだまだたくさんある。
わかること、というか。
わかろうとできるのは自分の気持ちだけだ。
いつも自分のことよりも
人の言動を気にしてしまう。
というか、
こんなに不安なのはきっとそれだけ他人と自分をバカにしてきたからっていうのも腑におちてる。
だれかの行動や誰かの意思を尊重することだけが自分の役割で、わたしはいつでも踏み台になることで「間違ってはいない」とか「どちらかと言えば被害者」を選んできたと思う。
私はあんまり自分が好きではない。
もっというと
私を産んだ、お母さんが嫌いだ。
何かあるとすぐお父さんに言いつけて、その度にわたしは叩かれて、やりすぎたと思ったのか「女の子なんだから叩かないで」ってばかじゃん。って思った。母親が娘を叩いたらいかんのか。自分は手を汚したくないのか。自分ではなんもできないのか。女に生まれたら。仕事がひと段落したら急に母親やりだすし。いらんし。「なんもかまってあげられなかった」って別にかまってほしいって思わなかったしな。いらん時ばっか口出ししおって。勝手にかんぽとか契約すんな。頼んでもない事してくんな。いい母親じゃなくてごめん、って誰もいい母親なんか求めてないし。いい母親ってなんなん？そもそもさ。なんなんだし。ほんとに。
弱者を演じて人をコントロールするタイプだな、あのひと。
いい人、いい女、いい妻、いい母。
それ、やりたかった？
で挙句「年取って一人はさみしいから」とか適当な事いって今度は私を使って、いい祖母をやりたいんですか。何一つ、「自分はこれでいい。」と思えてないから、次々になんとか自分を正当化できるような役割を作って、娘は、子供はそのための道具ですか？
自分の存在価値をあげるための道具なんですか？そうだ。って言われた方がまだスッキリするけども。
いい就職先とかいい服とかできた子供とか、できた旦那さんとか。
自分だけじゃ、だめなんですか。価値ないですか。
あるだろ、普通に。
なんでそんな不安の種探すの上手なんだ。
子供2人産んでるだけすごいでしょ。
まいにち、生きてるのすごいでしょ。
おんなじ仕事何十年もしてさ
毎日往復80キロ車運転してさ
朝5時に起きれるってなんの才能なのよ。神か。
もっと言えばクソ女なのに結婚までできてるくせに
なんで自分に価値ないって思うんだよ
なんで普通に生活してるだけじゃだめなんだよ
あなたの作る肉団子スープおいしいよ。
ハンバーグも、ささみチーズフライも。
草むしりできるのもすごいよ。ほんとに。
心から大迷惑なんだよ
自分には価値がないって思ってる母親から生まれた私にも価値はないから、あれこれあーしろこーしろ、これができないとだめだ、あれをしたらみっともないって。
あなたは誰と何を恐れてるんだよ。
自分のせいで、娘が。って口でいうけど
ほんとは
わたしは悪くない。でしょ。
悪いことは全部私には関係ない。
だから泣いとけばお父さんがなんとかしてくれるから、それでいいんでしょ。
ずっとずっとそうやって弱虫で、卑怯で、嘘つきで人のせいにばっかりしてるから
自分の娘にも息子にも自信持てなくて
何か自分の人生を乱すような事はないかってあら探しして、たまに見つけたら大騒ぎしてさ。
ほんと、憎いよ。そういうところ。
こっちは正面から言ってんのにいっつも
・泣く
・お父さんに代わる
・うやむやにしてくる
・勝手に凹む
・嫌味をいう
そりゃー嫌われて当然でしょ。
うざいでしょ。
そう思いませんか？
自分が子供だったら、って視点持てとは言わんけどさ。
私にしたことって全部自分に帰ってくんのわかりますか？
あんたの娘、
諦めてんの、人生。(これは母親のせいではないけど、結果的に私が自殺でもしようものならきっと母親は自分を責めるんだろうねw)
まあでもほぼ、自分を大事にできないのよ。
あんたと一緒。
なんとか立て直そうと思ってもさ、
結局無価値さが勝るわけ。でとりあえずわかりやすく価値があるものに手を出すけど、結局満たされないしね。
でもいま、自分に対しても母親に対しても許そうと思う気持ち持って、
母親は無価値じゃない、って思いたいし、母親にはそう思って楽しく生きてほしいわけです。口先だけではなくさ、ほんとに。
仮に私が本当に死んでも。
いや、多分あと3ヶ月は絶対に死なないけど。
もうこれ以上、嫌いにならせないでほしいと切にねがうわけ。
それだけ、よろしくたのまないから、さっさと楽しく生きてくだされ。
夢を見る
最近3日連続で同じシーンの夢をみる。
植物と
好きな人が
場所を変えて出てくる。
見たくて見てるのも夢の中の私はわかってる。
すごいことだなあ。って
少し離れたところからその人を眺めて
夢を自覚する、夢ってなんだそれ笑
今から思うと、わたし
全然好きとか、会いたいとか、言わなかったなあ。
なんか「嫌われるのやだ」が先行してたな。
きっと嫌われるんだろうな、って気持ちでいたから勝手に設定したあの人をうまくそれに沿わせていたんだろうな。
どうせ嫌われるなら、呆れられるくらい好きって言っておけばよかったなあ。なんて、
ガーランドの下を通る彼を見て三日三晩思うんだなあ。
でも離れて見るあの人はとっても綺麗で、そこは現実と変わらない。
そうであってほしいとまたこれは勝手に設定してるんだろうかな。
いまは、好きですより
別のことを伝えたいけども。
自殺ばっかり
単純に
自分を殺すことなんだとしたら
みんな毎日毎日自殺してるよ。
いいたいこと
やりたいこと
平気で嘘でとりつくろって
無理やり納得させて
我慢して生きようとしてるじゃん
結果
なんかもう、やりきれんくて
死にたくなるんでしょ。
あ、批判じゃなくてわかるよ、って思うんだ。
命を奪うのは一瞬なんだけど
心を殺すのは無限の回数で、終わりがない。
それこそ命が終わるまで。
そんなの続けるくらいならって、かき消えてしまう。
毎日何回死んでますか？
全部なくなった先になにがあるか知りたいのかな？
生きたまま生きたいの？
死や消えてしまう事は分からないことが多いから未知やロマンを感じるのかもしれないけど
生きる、生ききる、ということについて考えたことはあるのだろうか？
ゆらぎと、こたえ。
悲しくなりたいとき
喜びたいとき
不安になりたいとき
ほっとしたいとき
被害者になりたいとき
苦しくなりたいとき
それぞれ引っ張ってくる
思い出や、人は全然ちがう。
そもそも感情が人間にある理由ってなんなんだろうかなあ。
楽しいと思うと
それだけではだめだ、と楽しいことすら全部無くそうとする自分がいる。
さみしくて、自分でした日の次の日に何かしら嫌なことが起きるように、なにかを得たら何かを捨てなくてはいけないようで
わたしの今の体は改めて中途半端に
自分を認めて
全力で否定してる最中だ。
わたし自身は特別ではないけれど
特別だと思いたいから
せめて
誰かにとっての特別であればよかったのに
おおよそ稚拙な段階ではなにも手に入らないらしい。
LIFETIME
わたしは何になりたかったんだろうね
好きな人のお嫁さん
仲良く2人でお買い物
どこからどう見てもお似合いの
あったかくって笑いが絶えない家庭
家の中はいつも整理されてる
いまのわたしはかなりキット・カット
はやくジミーと別れなければw
(人としてはいないけども)
メアリーにとてもとても憧れる
好きなものがはっきりしていて
だいじな仕事があって
笑顔が可愛くて
ユーモアのセンスもあり
義妹もほんとにだいじにして
「こうしたらこうなるだろう」って思ってやってない自然さがあの柔らかさを出してるんだろうか。
一瞬一瞬が大切で、どーでもよい。
だいじなものをだいじにする。
シンプルなのだ。
何かの評価やジャッジを受けるために人生はないんだと、きっとわかってる。
裾の一片においても
何を差し置いても
安心が欲しい
しかしながら永遠の安心など手に入らないのは理解している
安心感が手に入った一方で、
また無くなるんじゃないかという不安があるから。
漸く頭を預けられると思ったものの
すぐに不安が芽を出す
悲しくなりたいのだろうなあ。
そんなもの、いくらだってそのあたりに掃いて捨てるほどあるのに
わたしはこのままで良い、と思えないうちに心を預けてしまうことの、なんとこわいことか。
すべては自分の責任で、なにもかも。
もう青くさいことなぞ言ってられないのだ。
