いまだ、
出張から戻って、やっぱりわたしは熱がでた。
楽しかったことも
辛かったことも
靄がかかって、熱のせいでぼやけて思い出しちゃう
熱が出るときっていつもひとりきりの時で
いつも思う寂しいとはまたちがう気持ちが次から次へとページをめくるように現れてきてしまう
さみしい気持ちになりたいのかもしれない
癒されたいとか叱ってほしいとか相反する願望がまとまりきれない状態で落ちて来るんだ頭の上に。
理解されようなんて思わずに
伝えたいことを言えばよかったのになあって
熱が出るたびにおもう。
げんきだったらいいな、もそうだけど。
なんとも、うまい言い訳のつかない想いがずっと離れないのだ。
ごめんなさい、そんなつもりじゃなかった、自分を守るので一杯だった、自分が大事だった。
傷つかないところで、綺麗なものを得ようとしてた
熱がでたり、苦しいおもいをしたり、泣きたいときほど思い出して。助けてほしいって。
でもそんなネガティブな時に連絡するなんて悪いよなあって、そこまでまだ関係性できてないのに、って思えば思うほど、好きしかないことに気づかされるから、なおさらごめんなさいと思う。
好きだから
何をしたらいいかわからない