多分何も言わずに肩によっかかって

目を閉じたい

そして心臓の音の大きさで

あ、やっぱりわたしはこの人じゃないと嫌なんだ

ってきっと思い知る

 

きっとそこまでいくのは、すぐじゃない

けど

ぜったい遠くない

 

周りにそんなにひとがいない中で

ひととき、もらえたらいいなあ

 

目も見ずに肩にもたれたまま

あなたのことが、すきです。

ってその時にはきっと言えてる

そして

なにもなかったように頭を離すとき

きっとその時が答えになるはず

その瞬間が。