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私はずっとさみしかったんだなあ
だから
さみしい、とか言って近づいてくる人に嫌悪感があった。
さみしい、って言えばさなんでもやっていいわけないでしょ。
あなたの寂しさはわたしでどうにかならないでしょ。
自分でどうにかしなよ、って思ったな。
ずっと私は生まれてこなかった方がよかったんじゃないかって思って生きてきてたんだなー、って今日わかったけど
ほんとは生まれてきたから、生きたいし大切にされたいしで。
親を困らせたら、迷惑をかけたら、悲しくなってしまって、この間もしんどいのに嘘ついてしまった。
でもねー、
あの人たちはかわいそうでもないし
弱くもないし
不幸でもないし
仮に私を産んでようが産んでまいが
お兄ちゃんを産んでようが産んでまいが
すごい素敵な存在なのだと、今はそう思うようにしてる。
地位があったり、いいお家の人と付き合う度に結婚できないなぁと思ったのは、自分への不安が大半だけど実家のメンバーが恥ずかしかったからだなあ。なんか相手に迷惑かけそうだなあとか、差を感じてしまうからそういう意味でも家族が嫌だったな。
でもわたしきっと家族を認めない限り自分を認められないなあ。
あの家の人間である事を消すために色々やってしまって、全くまともに楽しくなったことなかったしなあ。
ある意味で
我が家のやり方はこう!というのを修正せずにやってきたんだろうけども。
頑固すぎるだろ!笑
子供は親を庇うよ。
自分が愛されてる、って思いたいから。
親もそうだけど
うちの親は祖父母は
愛されてる、愛されたいと思って私達をしつけたんだろうな。
最初から何かをより多く返してもらうつもりであげてるんだから、貧しかったはずだ。
苦しかったはずだよね。
知らない、情報がない、調べ方がわからない、
自分の意見をなぜ?と考えない、知ろうとしないことは
怖いことだ。
別の事で必死だったんだろうなあ。
認められたい愛されたい大切な存在でありたい
のオンパレードが毎日続くんだ
自分を亡くして
いい母親
いい妻
いい嫁
いい社員
いい人
を選んだんだね。選ばざるをえなかった。
それしか知らなかった。
それは悲しいって思ってたけど
そうなんだから、そうであって。
そうか。と受け止めるしかない。
でもそれはさ、わたしが負いたくはなかったなあと思うよ。