生き残りの息物たち
息子って漢字には
息という字があって
男の子はやっぱり、命綱なんだなと思う
命を分けられているかんじがすごいする
娘はいいおんな、だけど
それって願望つめこみすぎてない?みたいな。
不平等なことをあげればキリがないわたしの人生だけど
死んじゃったと思ってた感覚というか、ぽっと出の言葉たちはまだ小さく呼吸をしてたようでして。
出したい!ってめっちゃ言ってたのに
結局のところ誰に対して伝えたいのかなんてない方が自分らしくって笑えちゃったよね。
相手への恐怖と期待も織り混じって変な気遣いをしてしまったり、なんにもいらねえーってスタンスは簡単に崩れるし
ペースを崩されるのが一番だめなんだ、つて何十年前からわかってんのにさ。ばかなの。
狭い円の中で弾かれるBB弾みたいにあっちゃこっちゃに思考と自責が跳ね返って登場人物の表情まで追いつかない。せいぜい各々の持ち回りのセリフ一行が関の山だ。保たない。
せんまいんだ、ああそうだ。
自分を責めたいんだ。、他のこと考えなかって済むからさ。
はは。