あなたがいるとするのならば

質問をさせていただきたい。

 

感覚はなんのためにつくったのか。

人に思考と感情を与えたのはなぜか。

感情と器官はどのように連動しているのか。

精神とはなんなのか。

あなたは本当に存在するのか。

わたしはなんのために欲を持ったのか。

色に名前をつけたのは誰だったのか。

なんで世界に色を付けたのか。

音も、温度も、甘辛も、匂いも。

なんのためにあるのでしょうか。

何といつまで繋がっているのか。

 

なんちゃってね。

追いつかないことがたくさんある。

本当に知りたいことは知り得ないことかもしれない。

いつまでたっても知らないことを知りたがるものだから。

どうぞ、おすきなように

自分で決められないことは

決めたくないことなのだと割り切って

誰かの差し出してくれたものを口に運んでみるのもひとつ。

またそれは冒険だけど

いつかと同じ失敗ではきっとないはず。

でもまあまあいろんなものは自分のすきなように決めてるはず、というか、そう。

 

家にいる間に着てるパープルのリネンドレス、

pourpleという好きな曲を詰め込んだプレイリストを流しながら

階段の下でこうやって好き勝手に書く行為

吊り下げられてるグレーのタオルとバスマット

申し訳程度に揃えたラグとクッション

綺麗に並べた履かない靴たちも

 

 

好きの中にいるつもり。

 

 

仕事も、あーだこーだ言われるの以外は自由にやらせてもらってる。

ただ、たぶん自分の責任が軽いから当たり前だけど権限も軽いよね。

いつだって

恵まれてる、って絶対言われる場所にいるけど

そうとは思えたことがない。

これって良くないことなのかな。

大したことしてない自分がきらいだ

トライもしないけど。そりゃあできないよなあ。

身を投げる覚悟でやりたいこともないのだろうか。

プライド高いんだなあ、

おかげで目的をしょっちゅう変えてしまうものだから。ははあ。

 

 

まあ、それはわかってるだけまだなんとかできる。はず。

 

ただ何をしてても、

綺麗

美しい

ということでありたい。

 

 

いつもここにおちつく。

 

 

正座をしてた時

ほんとにきれい!って褒めてもらえたけど

たぶん耳まで真っ赤になるくらい嬉しくて

本質が

良い、悪いではなくて

うつくしい

でいたいんだなあ。っていつも思う

それだけ選べたら、しあわせだ

 

 

できたら美しいひとばかり見ていたいから

そういうひとばかり好きになってしまうんだなあ。見た目だけの話ではないけど。

目が見えなかったらどうやって美しいものをわかるようになるんだろうか。

 

スタートはどこだろ

 

今日びっくりしたけど、

良からぬところから血がでた。

女性のなんたらではなく。

 

 

やっぱり恐怖感あるよなあ。

 

赤。

 

でも

赤って、

生命力や力強さ、とかも連想させる色

なんだよなあ。

 

で、思ったのが

 

血が先だったのか

赤、という名前が先だったのか。

 

 

言葉の生まれた瞬間を見ることが仮にできても、

わたしにはそれが言葉だと認識することはできないんだろうから

なんか不思議。

 

最近特に生まれてくる感情に名前もつけることができない上に、あったはずの思い出さえも結びつけることができなくて、うろたえる。

 

わたし、どこに行ってきて、

何をなくしてきてしまったんだろう。

 

またどこに行ったらスタートに立てるんだろう。

このまま、このままは怖いなあ。

こわい。

色、いろいろ、色気、彩、いろは

 

色はすごいなあ。

言葉もすごいなあ。

そこには見たこともないのに、

感じたこともないのに

情景がある。不思議だ。

 

今日ユニクロに行って、

紫味が強い色のワンピースを買った。

 

なんとなくだけど、

いい女、艶っぽい女、上品でリラックスした女。

オンナというより、

女性。

貴い。賢い。

イメージだった。

外に着ていくのもいいけど、家で着たかった。

 

 

気づいたことには、

言葉が生まれる瞬間には人の思い出、命、感情、人生が動いているということだ。

 

ひとえに、

うつくしい、と

用いたとしてもだ。

どういう基準で、どんな感情で、価値観なのかって事項が言葉の見えない裏側に付いて回ってる。

 

なぜなら

自分の中でイメージを持たない言葉は使えないもの。

だからこそ、

色のある人生には彩があるとかいうのかなあって思う。

 

 

 

いろんな意味で本気のときって

出る声、全然ちがうのだな…

 

本音のとき

本当のとき

びっくりするくらいちがう。

これが面白いし、不思議。

 

泣きながら出てしまった本音もそうだな。

 

思いっきりするどく

思いっきり大きく

思いっきり低く

思いっきり高く

思いっきり艶のある

思いっきりぐしゃぐしゃで

思いっきりきれいな

 

どこからでてくるんだ。

 

愛も不安も性欲も好奇心も。

今日会社で久しぶりに会った後輩に

 

 

裕子さん!

結婚したなら教えてくださいよ!

 

 

って言われて

 

 

……。( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

でした。

えらい顔してしもうた、きっと。

 

 

だれが

だれと

いつ

どこで

なにをしたと?

 

 

ほんとね、

おそろしい。笑

火花すらないのに。

発端をきくのもばかばかしいけど

思わずゆっくり、低めのトーンで全否定。

 

 

ていうか、みんなって

だれとだれが付き合ってるとか

結婚してるかって

興味あるのか……

 

 

 

わたしが変なのかなあ。

まじで興味ないよ…

 

 

 

よくよく聞いてみると

宜野湾に引っ越したのも、同棲するためとか

さらにそこに尾ひれがついて結婚したとか

お相手は職業柄著名な方なので内密に籍入れたとか

週末婚で、東京と沖縄行ったり来たりとか

開業おわったら東京で正式に結婚式挙げるとか

 

 

 

現実は小説より奇なりーーーー!!!

奇すぎなりーーーーーー!!!

 

 

なんか、みんな、

つまらないのかな…ふだん。

 

 

あげく

 

ドロドロした話聞かせてください!って

まじで結婚してても祝福じゃないんかい…