家系図は続かない

過去に巻き込んだ後悔がある限り、わたしは

ひとりにはならないよ

きっと

 

だから

寂しくならないように結婚しろ、

なんて言わないでくれお父さん

 

そんなこというんだったら

わたしが死ぬまで元気に生きててよ

 

今までの家族が1人でもいたら、寂しくない

だからきっとわたしが結婚する時は

みんないなくなってしまった時じゃないかな

 

本家を継ぐなんて大層なことはできないし

それはわたしの役目ではないと思うし

 

お兄ちゃんがあの時ほんとに自殺してたら

考え方は違ってたかもしれないけど

 

 

わたしの生き方はなにもかも親の思うようにはいかないし

子どもができたら、親に面倒みてもらわなきゃいけなくなったりするんでしょ…

ぐあああ…ってかんじ

 

 

好きで苦手で、わたしの本音は親を簡単に殺してしまうからしんどくなってしまう

 

わたし生きてたいけど

色々な事が恥ずかしくて、情けなく、辛い

親は私を生み出して楽しかったかなあ

あー、なんで今日楽しかったのにこんなダウンしようとしてしまったんだ。

いやいやすき、ってなんだばかたれ。

嫌々好きでいるようなもん。

って

一瞬混乱する言葉使われるとこまる

 

それ、嫌いじゃないのか…

好きでい続けないといけない理由があるらしい

 

でも人の事って、ほんとにわからないからさ

対応できる範囲内で、受容かスルーしかない

そう考えると、こっわいしおもしろいし、

えらいわくわくする。

 

完全に侵してもいい人って決まってるんだ

だからきっとスルーできるんだろうな

気づきが少ないと前進してる気がしなかったけど

たぶん、もう記憶がキャパオーバーだから どーでもいいことは忘れてくんだな。

生きるために

面倒事と柔らかさ

じわじわくるパターンと

ぐわっとくるパターン

はたまたいつのまにかいいように動かされてるパターン

 

普段から抽象的で、擬音ばかり使ってるからか

肝心な所で言葉が出てこない

きっと小説を書いてた時の私がいまの私を見たら

 

後退

と散々嘆いた挙句にやはり流されてしまうんだろうなと思う

 

わかりやすく伝える、

ある程度先方に猶予を与えるためにはと思って

簡単な言葉や言い回しを使いすぎたなあ

 

一度墨汁を入れたから、濁ってしかたない。

まずは一度水を捨てて、取り替えなければ。

 

自分の期待にこたえられてないもん。

投げ出した紺と 

ひとにはきだすほんとっぽい忖度

車の中でぽとりと落ちる自分のかけら

さほど重要じゃないことで形取られてる私自身

いい加減

70%に好かれる、平均値とヘラヘラした嘘つきはやめようよ。

ってあんたにいわれたくないよ、って

誰に責められてる気になってんだろう

おんなじ道を歩いてもおんなじ石ころを見て

これ、初めて見る!

すごい発見だ!ってさみしくならんように

意味あるように、特別でいられるように

起きた問題の対岸にいつでもいられるように

私は何にも関心しないように

わかってる人のフリをして、介入もしないし

されたくないんだ

だからね、理由なんかない

生きてるうちは、それらしく、それとなく

人を馬鹿にし続けながら、小さいビーカーを満たしながら小銭を稼ぐんだ

 

あきないよう

すきな曲

すきな色

すきな匂い

すきな味

すきな感触

なんでもいいけど一つあれば生きていっていいと思う

 

最近人をすきになるのはとても大変だとよくわかった

やりたくないことのひとつになってしまった

自分を犠牲にしてまでしたいことではなくなってしまった

もし、我慢せずに関係を続けていけるならそれがいいけど

 

自分の世界は狭いし、浅いのはわかるが

そこにいたいのだから今はほっといて

 

すきなものに囲まれて生きてたいのだ

不安は曖昧だ

不安のとき、やたら言葉は少なくて

なのに隠す言葉は多くて

人には上手く伝わらないようにしている

できるだけ自分がやさしい人になろうと

嘘をついて耳障りのいい言葉を渡そうとする

妄想は、実は有限ということを知らなくて

「これ以上ない」わけがないのに、自分で許容できる状態だけを選択して、あたかも精一杯だと言い張る

不安なとき、自分を信じるのがこわいんだ

責任をとって、損をするのがこわいんだ

きっと自分がこわいと思ってることは

自分が他人に対して見下している部分で

それも酷い見下し方なんだ。

だから、耐えられない。

不安は、さも簡単に作れる。

作ってしまうと中々消せないけど。

不安をあらわす固有名詞はなんだろうか。

不安を使って、私はどうしたいのか。