年を重ねることの。

こわさ、というのか

潔さ、なのか

 

40代の女性と、まあなんというか、

セックスの話になって。

 

(その前に、ひととして突き抜けたい、みたいな話をしてたんだけど。)

 

女が綺麗である為には必要なこと。

とおっしゃっていて。

 

綺麗でいるためには

好きじゃなくてもいいから

いい男に抱かれた方がいい、と言われて

後頭部から「ぅんっぬ!?」って声出た笑

 

そもそも好きな人がいい男じゃないの…

という話をしたらまあ私の過去の大失敗達を持ち出されてタジタジ…

とりあえず聞いてみたけど。

 

なんというか。

きっと(きれいめな)性的な事に興味はあるであろうわたしは、

もっと汚い話になると思って、相手を軽蔑しようとしてたみたいなんだけど。

 

20代のひと晩と

40代のひと晩は

だいぶ。

違うようです。

 

小説にしたいくらい

あと味も残さないようなドライな感じなのに

永遠のようなロマンティックさも持ち合わせていて

 

最中の描写も、芸術的だった〜

 

なんか、沢山やってますよ。みたいなひとって

正直うわ…とか思ってたんだけど。

 

楽しくって

ロマンティックで

なおかつ

ドラマティックな

そういうノリ。

もう、色々と急いでないし

セックスの中でなにかを手に入れようなんてしてなくて、与えることも考えないんだって

ただ、その時の感情を楽しんだ結果そうなる

恋人や夫婦ではない感覚

かといって、セフレにはならない

味わう相性、と言ってたけど

 

ほんとにね、

まだ、全然わからないよーーーー!笑

 

ただ、

なにかをさらけ出すっていう部分に関しては

知りたい、と思った。

誰にも見せられない自分を出せる唯一のチャンス

なのかなぁ…?

と思いつつ。

 

結果的に

裕子ちゃんはベロベロに酔っ払ったらようやく本音でるタイプね!

で終わった…笑

ベロベロに酔ってセックスしたらいいよ!

っていうよくわからないアドヴァイス笑

 

 

そんなことしたら、どうなっちゃうか想像つかないけど

自分の本音がお酒とセックスで引き出されるなら

わたしってとんでもないやつだなあと思ったよ…