Le vous imaginaire

よくしらないけど

わたしが知っているところはきっと変わらない部分だと思ってるから

 

ずっと好きなんだと思うんだ。

 

やさしいところも

本質的な事ばっかり言うとこも

笑顔が素敵なところも

自由なところも

寂しがりやなところも

気をつかいすぎるところも

 

変わってても別にいいんだ。

 

初めて手を繋いだ時、

わたしは少し怖かった。

また、道具にされてしまうのかもしれないってそう思った。

 

2回目手を繋いだ時、

わたしはわからなかった。

好きって言っていい人なのか、迷惑じゃないのか。

 

3回目手を繋いだ時、

わたしはもう、自分の中で決めてしまった。

だけど

いつもお酒が入った時ばっかりだって気づいて、何本かある歯ブラシにも気づいて。

 

4回目手を繋いだ時、

わかってた。

そういうことじゃないって、言われてたし。

案の定泥酔して、遂にぶちまけてしまった。

初めて、全部見た。

なんで記憶残ったんだろう。

あれだけ飲んだくせに、消えてしまえればよかった。

 

5回目手を繋いだ時、

わたしは、勘違いしてた。

ただ現実見えてなかっただけだった。

突き返してしまった。

もう会えなくなった。

 

6回目手を繋いだのは、夢の中だった。

いつになったら現実を見れるのだろうか。

 

イマジナリーなあなたをずっと追いかけてる。

しょうもないのもわかってる。

 

海外にでも逃亡するかなぁ。