ちぐはぐ

誰かに異性としての好意を寄せられる度に

好きで仕方ないのに叶うはずもない人をもっと好きになる。

 

好意をもってくれた相手を人として傷つけないように、

期待をさせないように頑張るけど、

希望と期待は少し混じる部分があって

そこだけはどうしても回避できない。

 

結局傷つけるから、いつもちょっと泣いちゃう

あと、叶わないことも毎回思い知って加えてもっと泣いちゃう。

 

ばかだなあ、って思うけど

もう諦めました!ってフリなんてするもんじゃないな。

悲しくって、いろいろ。

 

「そりゃ、8年も好きでいれば習慣っていうか人生の一部だよ。もう。」

って言ってくれた友達は、私がお正月にLINEを送らなかったことを「がんばった」と言ってくれたけど。たぶん、それはやさしくて、そしてちがうよね。

 

がんばってない。全然。

 

いつまでも確実な終わりを避けてる。

だから終わらない。

辛くしてるのは自分なのになあ。

ばかだなあ。

ばかでメンタル弱くて、子供ではやくしあわせになってほしいわたしだよ。もう。

 

毎回、諦められない、いくじなしってことを思い知らされるだけなんだ。

 

もうー、いやだ。

すきなひとと一緒に笑いたい。

すきなひとにわたしを選んでほしい。

 

ちがうところから貰うやさしさを

「これでよかったんだ」なんて無理矢理思いたくない。心地いいわけない。

 

どうしたらいいんだ、うー。

感情的になったら嫌われちゃうのに、考えすぎたらいつも泣いてしまう。

さみしい。会いたい。話したい。

でも、もう好きは言えない(言わせてもらえないきっと)

ずっと時間も距離もなにもかも離れてる上に、わたしが勝手にひとりで好きなままだ。

 

だから、ばかみたいって言ってるじゃん。