瞬間的な愛と

 

敷布団を床に敷く感覚

一度遠くの宙に放って、真っ直ぐになるように何度か調整する。

 

きっとあんな感じだ。

 

居心地というか、

自分に返ってくる良い感覚を求めて

平す。

 

何かを投げたら、

返ってくる。

何かしら。

ただ、必ずしもすぐにとか真っ正面から来るわけでないこともわかる。

0が返ってくることもある。

 

から、投げたらあきらめるんだ。

 

なかったことにしてしまえば、

期待しなければ傷つかないし。

 

というものに何が含まれていたらそうなるかはわからないけど

 

敷布団を放る、あの一瞬に

何かがすこし生まれて死んでいく感じ

なんだろう、自分でも何言ってるかわからないな。

 

お布団の話してるのに、眠くないからかな。