痙攣

仕事の関係であれ、

わたしはできるだけ、素をだしているつもり。

 

 

そんなわたしを好きになってくれたり

応援してくれたり

気遣ってくれたりする人たちがいらっしゃる

男女関係なく。

 

35年生きてきたうち、27年くらいは悪だったわたしには身に余る温情だ。

本当。

 

それでも、足りないんだ。

 

ほしい、ほしいと思っているから

相手にはその気がない優しさの総量を膨らませては、愛をいただいている、と言い聞かせてきた。

周りのひとがわたしのことを優しい、というけどそれは全然オリジナルではないし、空想を盛り付けて貼り付けた出来損ないのモノマネでしかない。

 

だから、本当に優しい人を見た時に怖くなるし、欲求が爆発する。

この人が欲しい、って蓋が簡単に開いてしまう。

 

だからありもしない妄想をエサに夢の中でだけ気持ちよくなって、朝起きて独りよがりの切なさみたいなものにすがってしまう。

本人には、もちろん言えない。

薄っぺらいから、全てが。

べちゃべちゃに汚れた欲望で濡れた手で、真面目に一途に積み上げてきた人に触れるなんて許されてはいない。

ひと息で、今までの信頼を失ってしまうなんて怖すぎる。

 

20代の時、まだ思考と感覚の軸は「辛いのは誰かのせい、わたしは悪くない」だったからかもしれないけど罪悪感のタガがぶっ壊れていたと思う。

 

今は、精神年齢こそ成長しないままではあるけど自分の心の行き先が周囲の縦横にどう影響するかなんて言葉にせずとも理解しているつもり。

 

だから、何度も何度も金槌を打ち込んで土をかけて見えなくなったはずの気持ちが脳を融かしていくのを感じて震えてしまうし、脳にかかる靄がわたしの全ての皮をひん剥いた上での本能であるならば、私の命の価値はマイナスだからそれに絶望して涙が出てしまう。

tear me apart

あーーーーーーーーー

 

好きっていいたーーーーーーーーい

なあーーーーーーーーーーーーー

 

まったく。

全く。

 

どうしようもない。

どうしたらいいかわからない。

 

だれか言い訳のように掻っ攫ってくれたらいいのに!

 

わたしの心臓をもぎ取っていってくださーれ

 

あと、言われたいこと

 

・余計なこと考えんでええんやで

・ほんま、もー、おまえはもー

・まあまあ可愛いんとちゃう?

・ようがんばったなあ、ほんま。

・えらい、えらい。

・まだまだおこちゃまやんなあ

・ぼちぼち覚悟決めえや

・かわいーなー、あ、これセクハラやろか。

・ひとりでやるのは、あかんやで。

 

やわやわ関西弁、最近すき。

はあー、もー、すき。 

だめなやつだなー、わたしは。

愛情の殺意

おばあちゃんとおじいちゃんは、お父さんとお兄ちゃんの自我を殺してしまった。

 

おじいちゃんも、おばあちゃんもきっとその親や祖父母にそうされてきたんだろう。

 

知らない、というのはきっと人間が認知できる行動の中で一番の罪なのだと、そう思う。

 

知らない事以外は、全部バツ

間違い。

にしてしまえば、楽だもんな。

 

自分が間違ってることを、認められないから最底辺まで自分を落とす事ができないんだな。

 

きっと、今日も少しずつお父さんやお兄ちゃんは狂っていく。近くにいるお母さんもきっとそうだ。

 

だから、こわい。

 

わたしもできることなら、もうなにもかも遮断したい。

これ以上、傷つくような情報は必要ない。

 

条件をみたさないのであれば必要ない、と

いつも言ってくる、あそこは怖い場所だ。

狂っていると、心底思う。

 

お兄ちゃんが、やっと実家を出た。

至近距離で放たれる心配という暴言をもう受けなくていいのだから、よかった。

これから彼の人生が始まるんだ。多分。

 

だけど、

矛先は、またわたしに向かう。

子供は産まないのか

誰が土地を継ぐのか

なんで、自分が死んだ後のことばかり考えるのか。関係ないだろうが。

 

ほんとに、やばい。

手段を選ばない呪いを延々とかけてくる。

罪悪感、という呪いを。

 

たとえ、わたしが結婚しても、それは続く。

そんな中に大事なひとを巻き込みたくない。

わたしはまだ呪いの渦中にいるから、ひとを好きになってはいけない。

 

なので

諦めてくれ、あなたの人生も。

わたしの人生も。選択も。

必要ないんだ、未来の後悔を示唆することも。

それは脅迫だから。

もう、やめてほしい。頼むから。

 

わたしを次の人殺しにしようとしてるの、わかってるのか。

諦めてくれ、他の人に侵された責任を持たない人生を歩むのは。

 

どうせ狂うなら、笑っててくれ。

話せば話すほど、石板を担がされているような気持ちになって、苦しくなる。

夢の中で、空っぽでさよなら。

タクシーの中で肩を抱かれて、そのままもたれかかって彼の心臓の音を聞く夢を見た。

何も話すことなかったけど、わたしの頬は少し赤らんで彼の胸と、体の距離が嬉しくって目を閉じた。

 

起きた時胸があったかくて、とても嬉しくて。

だから手の置き場が枕だったとわかったとき、

かなりがっかりして「ぇえ〜〜…」って負担にうつ伏せた。

 

わたしは、

外側に何も持たずに死ぬってことが今の目標。

だから、子供も産まない。

資産も作らない。(お金は貯めるけど、最終的には寄付するとかでなくす)

持ち家とかはいらない。

誰かに継がせなくては、「後をよろしく」と言わなくてはいけなくなるようなものは作らない。

 

全部、借り物でいい。

 

ただ、好きなひとに関しては短期間でもいいから借り物はいやだ。

イーヤー。

相手を所有する、というよりも

自分の愛情を確定させたい。

満たせるコップを持ってる相手がほしいなあ。

 

それで言うと、今日の夢の相手は誰だったんだろう。

また会えるのであれば、空っぽのわたしを、どうぞ宜しく。

bs

死ぬこと以外に、自分の生きてる世界から消えてなくなる方法ってあるんだと思うんだけど、

ほんとに、ほんとに追い詰められてるときってそんなん思考に上らないんだろな。

ていうか、自分の生きてる世界を終わらせるために死ぬのか。

 

4月に2日と半日、左目が見えなくなった時

あーあ。おしまいだ、と思ったし、ブルーシート買いに行ったりしたけど、結局決行前に症状が戻って現実に戻った。

ブルーシートは捨てた。

(鮮やかすぎないか、あの色)

 

泣きながらExcelで商品一覧表作ってた。

あの時は、わけがわからなかった。

 

今朝りゅうちぇるの報道を見て、死ぬでも生きるでも芸能人は本当に大変だと思った。

またひとつ、額に入れて飾られてしまう死が誕生してしまった。

 

普通に生まれて、寿命で死んだら、そうはならない。

意味のない生、意味のない死、意味のない命はほんとうに尊い

 

水野学が「THE」ブランドを作ったように、

THE 人間

THE 命

って定義できるのかな。

 

そんなもん、ないでしょ。

誰かがコントロールできるもの、中核、中庸を共感できるものにだけ使えるのに。

 

みんな、意味がありすぎる命をぶつけ合って、意味がないってことを捨てたがる。

なんで?

 

どんなにお金を得ても

どんなに人に好かれても

どんなに人に感謝されても

どんなに人に必要とされても

どんなに誉められても

いつか消えるのに。

 

意味がないって、すごいことなのに。

自分の選んだど真ん中しか生きられないって、

最高なのに。

誰からの評価も必要とせずに、やりたい事を淡々とするには、周囲との垣根が低くなりすぎてる。

 

そんな気がする。

 

遠くで、さようなら。

今わたしとして見えているものを全部裏切りたくなる気持ち。

 

名前も記憶も全部脱皮して、何もなかった頃に戻りたいわ。無理なの知ってるけど。

 

そのくらい。無駄に苦しい。

骨と肉を無理に剥がされるような気分だ。

代わりのきかない、穴ぼこだ。

 

 

時間を、おけばなんとかなるのかと思ってたけど私はそんなに正気ではなかったし

くわえてただ年をとっただけで、形は衰えて心根は動かないままだ。

 

 

正気ではないなら、正気だったのはいつまでなだろうか。

また、誰もわたしを知らないところへ逃げてしまおうか。

 

どんどん離れて、透明になって、いなくなって、擦り切れて最後に残った糸くずがわたしの本質だ。多分。

その端はもう掴んでるから、引っ張っちゃえば肉付けした今までのお話なんて意味をなさないから、途端につまらない。

 

いなくなる、のはわからないままがよかった。

知っていて欲しい、は時折人の苦しみになるって。身をもってしったけど。

 

ひっそり、勝手に、いつのまにか。

わたしはいなくなると思うけど、

その本当の本当の最後だけ知っていて欲しい。

 

 

それがいつか叶う願いのひとつ。

柔らかい、花のように開く時限爆弾。

派手な爆発なんてしない、ただどこかで花びらを広げて、萎びていくだけ。

 

 

滅び、みたいなのは深く考えてもわからないからしようがない。

生きられない、以上、でしょう。

何かを残すことを目的として生まれてきたのであれば、そのゲームは失格、大失格、失敗作でいい。

 

 

忙しい時だって、こうやって意味もなく暗がりの中の感情を眺めるのは嫌では無いし。