努力の才能はないが。

過去に書いた言葉を見ては灰色の渦の中に勝手に落ちていくような気分になる。

今私の体を文字で表すなら

不安と中途半端なと戸惑いと寂しい。だ。

加えて、半端な自由と不安定さへの期待。

誰かのためにある人生ということにして、このカメレオンみたいな命を誰かのせいにしてみたい。

ひとつだけとかいって、もう選んだり決めたりせずに生きていきたい。

好きなものは何個でもいいじゃん、もう。

生活するために必要なのはお金かもしれないけど、

生きるために必要なのは愛だと思う。

思う愛も思われる愛も両方必要だ。

条件では推し量れない、愛してやまない何かが欲しい。

私を全て使い尽くしても足りなくて他の世界から肉付けしてもっともっと笑う顔が見たい。

年に一回でもいいから、大好きなあの人に会いたい。

声を、覚えていたい。

笑った顔は忘れられない。

すれ違っているかもしれないけど

並行線で永遠に交わらないよりかはまだいい気がする。

 

とりあえずいつも体の約真ん中に居座るぐるぐるしたモヤのようなものと、塊を吐き出したい。

本来わたしの中に居ていいものじゃない。

感覚的だけど、わたしはわたしの本来をわかってる。

今はステータス異常だ。

識らない、という怠惰だ。

いつまでも人の作ったものを見て満足してる場合ではない。

根っこが行き渡らない内に、適当な花を付けては枯らしてしまうようなそんな不遜さがある。

あと、本来ならキライだと思うものをなんとなく良しとしているのは、やはりおかしい。

最近の違和感はきっとそれだ。

こういうこともあるよね。も間口を広げ過ぎれば台無しにされかねない。

口の開け方も未熟なのであれば、学ぶしかない。

 

1人が怖くて狭い世界から抜けれなかった。

でも狭い世界から抜けたら余計に1人ではなくなるのに、ね。

 

言いたい事を言える世界に生きれるように自分をもっと楽にする。