This love is a dusk pretending to be a morning glow.
感性がほとんど薄く、乾いてしまっているのがわかる。
本質的にはきっと枯渇してるような感じ。
理性で抑えようとし続けたから、たぶんカラカラなんだ。
感情は動いてきたと思うけど
衝動や激情や情動はこの2年くらい抑えて押さえて、ぺしゃんこにしてしまったんだな。
実際に動く価値があるようなこともなかったし
代わりにガソリンが揮発して、火をつけてもそのまま消えてしまうような状態だ。
このまま何も感じずにやるべきことだけやって死んでいくのかな。
すごい、いやだ。
才能はなくとも、手足は動くし口も回る。
これをやったらどう思うかなんて推し測るような人たちばかり周りに固めてしまったのはわたしの臆病さだ。
そんなものなくても生きてはいけるじゃないか。
家族がいれば。
なんで選ばれる為に選択肢を狭めたんだろう。
日本にいなくてはいけないって誰に言われたんだろう
こうあるべき、は誰にも言われたことないのにわたしがわたしを、殺してきたんだな。
傷つくから、なくしてしまうから、悲しくなってしまうからそうなる前にありもしない防衛策をひたすら張ってきて、感じいるのをやめてきた。
いいところもある、たまたま、相手にも色々ある。なんて
自分の感情を「いい人でいよう」という意識で無いものにしてきた。
戦わなかった。
負けた時に立ち直れない気がしたから。
逃げた。
感じたものはないことにされてきたから黒色の下で恨みになって、もはやなんの思い出や感情と結びついているのかわからない。
こうやって記憶が改竄されていくのかな。
こわいな。
ひとりでいても特に向き合うこともなく、時間を浪費して、対処療法にすがって何もしなくて
自分で線引いてここから出なければ無事なんて思ってても後ろからバンバン撃たれて、正面から撃たれてないからそれすら見えてなくて、自分が見えてるところと実際との差についていけてない。
ふう。
唯一頭おかしくなれるのは恋愛だけだったのに、それも今となっては頭で考えてしまって安パイを拾おうと必死だ。
誰のための人生だろう。常日頃。
なんなのだろう。愛とかって。
大切に思うことにも策略が混じって納得するにはいやらしい要素が多すぎる。
どうあれ、こうあれ、理由が求められる
大義名分、人のココロを動かすもの、力や体裁、貢献度、
そんなものは何もない。
ただ、在るだけでいいと言ってほしい。
安定してしまえば、何も震えずに息が止まってしまい、不安定では脈が狂い、どうしたら一番いいのかなんて平均値なんて出せるわけがない。
毎日したことや話した人や通った道を少しずつ忘れて、繰り返してしまえばそれは無になっていく。意識の中から摩耗して消えてしまう。
大事にしたいことをいつまで経ってもいい加減にしながら、やりたくない事に媚を打ってまでわたしは何をしていきたいんだろう。
誰かの為ってだれを指すんだろう。
しあわせになってほしい人がしあわせになってないのは私のせいなの?
頑張っていい事したら、その人たちしあわせになるのかな?
願い事ってなんなの。
跳ね返るようにできてるの?循環するの?