いないものと思ってほしい

なんだろーな。

 

いつも、いつもいつも

結婚しろ、子供を産めと。

 

私たちの時はそれが普通って。

普通か。

幸せとかじゃないんか。

 

誰から見た普通をやってんだ。

 

人に依存した完璧な人生なんか、無い。

自分でコントロールできるところで作ってよ。

 

私の周りはみんな娘が出産ブームで、孫の話は私だけ入れなくって。

って、何じゃそりゃ。

そんな話に優劣感じてるってなんなの。

娘は話のネタか。おい。

そんなん忘れて最近旅行に行ってさーとか、こんなの作ってさーとか、楽しい話したらいいじゃんか。

 

なんなん。ほんと。

 

そういうのを聞くと嫌だ。傷つく。プレッシャーだし、困る。って延々と言ってきてるよね、だから言わないで。

 

って言ったら

 

わかった。

でも、もう私たちも援助できないから。

(してくれ、ってお願いしたか?)

私たちに何かあった時は、ちゃんと帰ってきて面倒見てよね。それが子供の責任なんだから。

ってさ。

 

自分の考えが受け取られないってわかったら、脅し始めたり、仕返しですか。

 

孫の話できなくったって、死ななくない?

し、あなたたち子供欲しくって作ったんじゃなくてさ、認めてほしくって作らされてるのにさ、なんでそんなこと言えるの?

 

いつか、2人がいなくなる時に後悔するかもしれないなんて、思わない。

子供は産まなくっても、養子は取れる。

あと、目的ありきで子供なんて産まない。

その目的が達成されなかったら、あの人たちみたいに自分を責めたあげく、弱さを盾にして子供を責めることになると思うから。

 

「あなたがそう思うなら、それで良いんじゃない?」っていうのはさ、受け入れてないのよ。

尊重してない。し全然納得していない。

だっていつも結局は

結婚しろ、子供を産めだからだ。

 

いい加減にしてよ、もう。

 

なんで、さみしいが言えないのだ。

 

できない

ようやく、頭から離れられたのはあの人のおかげで、だから好きになってしまったのに。

 

夜、大阪城のお堀を一緒に歩きながら

 

「一心同体」なんて。

「あいつは俺がいないと何もできひん」てなー

 

なんか、あれもこれもできるようになっても、優しくできても、一緒にいて楽しくっても、そこで負けるのか…とか。

 

いやでも、忙しい中時間作ってもらえたことに感謝して、あの人が困った時に役に立てるようにがんばろ。

 

うんうん。

 

あとはあれかなー。

できなーい、ができないのはもうしょうがないからわたしはあまり甘えずにがんばろ。

 

 

 

つらたん、だがしかし。

わたしは、確かに現実を見れてなかった。

 

色んなこと、目に見えること、現実に起きていること、名付けられた名前、そうあれと作られた形、音、とにかくいろいろなもの。

 

には色んな人の、想いが込められていて

それはたぶんほとんどが、方向は別としてしあわせを願っているはず。

 

わたしは、独り占めしようとしたからだめだったのだな。

 

だってさ、ひとりにしか使えないんだもんよ。

なんて言い訳なんだな。

 

どうしたら、よかったのかなあ。

ってさ。

 

ずっと頭の後ろの大きな手を、ずっとずっと忘れられないわたしは。

 

泣いたら、涙を流すってことにだけ脳みそ使われてしまうから、泣かないように泣かないように。

ばかみたいだと、ばかなんだと自分をバカにしながらずっと。

 

ああ、望まれないなら早くいなくなりたいなあ。

って胸をギュッとガサガサっとさせて、お布団を胸に抱き込むのだ。

 

だいすき、ごめんなさい、やっぱりだいすきなのだ。

 

違う人に求められて、改めて思い知らされるのだ。

わたしは嘘つきで、延々と不幸せを極めるのだと。

 

さよならをはやく言えるように頑張るんだよ。

がんばれ

自然当然

 

外界との接触の一切を切って、壁打ちのような気持ちでいるとき

 

考えたいこと

がわたしのその時のすべてだ。

 

他はいらない。

考えていることで、満たされているのがわかるから。

 

わたしのすきなひと

わたしをすきなひと

常にちがうから、寂しくもなるけど

 

1ミリも掛け違わない愛情みたいなものを、

感じられる瞬間を待ち望んでる。

なんか出てくるやつ

とんでもなく悲観的な事を言いたいのは、

たぶんたぶんたぶん

悲しいことが根底にあるから

 

人を好きになっても

感謝してもらっても

望む以上のものをいただいても

わたしはなぜかずっとかなしい

 

ずっとずっとかなしい。

うまく隠せていても、かなしい。

バレてしまったら、怖いしかなしい。

でもさりげなく知ってもらえたとしても、それは永遠性がないからやっぱりかなしい。

 

かなしいに、ずっと囚われてる。

 

ひとに優しくできるのは、これ以上かなしくなりたくないからなんだろうし。

ひとに興味もたなくなったのもおんなじ理由だ。

興味をもってもらえるとも思えないし。

この気持ちを変えたいとも思ってないんだろうし。

 

あー、かなしい。

だから楽しい人たちと、たくさん笑ってくれるひとたちとたくさん一緒にいたいのに。

悲しくなりたいから、ずっと楽しいのには飽きてしまうってわかってて。

 

だから、だめなのよ。

ひとを好きになっては。

相手を不幸にしてしまうから。

だめ、だめ。

わたしの欲しいものではなくて、

他の人が欲しいものをあげられるわたしにならなくては。

 

釣り合いがとれない。

ごめんなさい。かなしい。

本当は、だいすきって言いたいし、だいすきだよ、大丈夫だよ。って言われたいけど。

 

今はだめだ。しばらく、理性カモン。頼むよ。

残置物の復讐

 

今はもう押し倒されてるのに、

私の脳は宙に放り出された腕の残像を左側から見える第三者視点で追っている。

 

今は恋愛関係においてフリーなので、誰といつ体を重ねても迷惑をかけることはないのだけど

また。

感情を取り戻すために誰かを使ってしまいそうで怖いな。目的ありきだと、逆に感情死ぬのわかってるのに。

 

この間仕事半分、プライベート半分くらいの気持ちで行った飲み会で「シュミレーション」という概念を知った。

 

私は仕事相手をあまりプライベートに取り込みたくないと思ってるから、余程距離が遠くない限りは関係者と恋愛をしない。

 

だからハナから仕事の関係者をそういう目でみることも全くと言っていいほどない。

見た目がかっこいいとか思うことはもちろんあるけど、芸能人をみるような気持ちだけ。

 

ただ、人によっては違うようで。

本人を目の前にして、「わたし、あなたでシュミレーションしたことあるよ。ケンカするだろうし、合わないだろうなって感じで終わったけど」と笑う同世代の女性を見て、なるほどー!と思った。

で、割とみんな「シュミレーションやるよねー!」って言っててびっくりした。

 

わたし、仕事でしか男性とリアルで会わないのにそれを全部範囲外にしてたから、それは確かに彼氏できないなーと。

 

で、取引先の人(Cさんとする)が

「ゆうこはAさん(上司的存在)はどう?Bくん(その場にいる取引先)はどう?」と聴いてくれたので、その時に思ったこと言ったけど、家に帰ってよくよく考えてみたが、そもそもAさんは既婚者で、お兄ちゃんだったらいいなーと思うくらい親近感も好意もあるけど、違うな。Bくんは話した総量少ないし、わからないからわからない。が正解なかんじ。

 

つまるとこ、結果Cさんが一番好きかも。とか思った。

シュミレーションはどうやったらいいのかわからないけど、わたしは独自のチェックリストがあって、どのくらい当てはまるかでそれは性欲なのか、相手を好きなのかわかるようにしている。

 

Cさん特段良かったのが、やはり言葉なのだ。

正しくは声と、使う言葉かな。

似合っているし、やさしいとわかる。

寂しさとか、隠さないところがなんともいじらしいのに、わかりやすく甘やかされないところに知性と理性を感じる。

あと、わたしは私とはおおよそ真逆の人が好きなのだ。

彼はその時に思ったことをはっきり言うのに、誰も傷つかない。まじすごい。色々ずるい。

 

だから家に帰って、ぼーっとCさんのことを考えて、

あー、もしあの人いなくなったらめっちゃ寂しいんだなとか

候補の人の中でかわいいって言ってもらえて嬉しいの、彼だけだなとか

ハグとキスできるかな、あ、余裕だなとか。

できたらその先の少し切羽詰まった顔も見てみたいなとか。

仕事のことは手伝えないかもだけど、必要なだけ優しくできる、あの人になら。とか。

そして多分だけど、一度好きになってくれたらあの人は一生手を繋いでいてくれるような気がした。

わたしの理想の永遠に無くならないものが、もしかしたらあるかもしれないと、欲がでた。

ケンカもたまにしそうだけど、理解するために必要なのであればやってみようと思った。

 

そのくらいには。好きなのかも。

と思ったら、まあ好きだよね。まいった。

 

既婚者なんだよなー、あと取引先。

勘弁してよねー、と思う。ワタシ。

成長してないよね。こういうとこ。

 

付き合ってもない、片想いだけでも他に目を向けられない性格なのに、勝算のないところに枠をあずけちゃだめでしょうよ。

 

ま、妄想の範囲で終わればいいか。

 

最終的に、一郎さん以上にわたしの中に残る人なんてこの先現れるわけないんだろうし。