手紙

 

こんにちは。

おげんきですか?

 

この間いきなり会いたいです!なんて送ってしまったから、びっくりさせてしまったかな…って心配になってきてしまいました。

しかも誤字してて、めちゃくちゃ恥ずかしい。。

 

なんとなく、お気づきかもしれないんですが

わたし、まだあなたのことがとても好きなんです。

不思議とか言わないでほしいんですけど、そうなんです。

だけど、ここ何年かはずーっと自分を守ることだけしてきてしまったから、傷つくのが怖くて声がかけられませんでした。

 

だからたまに、間違いでもあなたがわたしに連絡をくださるたびに大声をあげてしまうくらい、とっても嬉しかったんです。

 

ただ、先日ご連絡してからふと、

「そういえば、今もご結婚されてるのかな」とか「大好きな彼女さんがいたりするのかな」とか聞く前にご飯にお誘いしてしまった事を考えだしたら、すごく身勝手にお願いしてしまったー!って思ったんです。

 

あなたはとても優しくて、人への気遣いがこの上なく繊細なところがあって、ずるいことが嫌いなひとだと思うので、もしもご結婚されていたり、彼女さんがいらしたら、そういった所を気にされるかもしれない。という事まで気が回っていなかったのです。ごめんなさい。

 

しかも、わたしはあなたのことが男性としても大好きです。

かわいいー!って思う笑顔も

本質的なところをスパッというところも

気遣いの深度が深いところも

優しいところも

プロ意識が高いところも

誠実なところも

何を着ても素敵なところも

一緒にいる時は安心するのに、おなじくらいドキドキすることも

先生みたいなのに赤ちゃんみたいなところも

とっても好きです。

 

でも今のあなたのことももっとたくさん知りたくて、会いたくなってしまって、その為にはもっと仲良くなりたいから、まずはご飯誘ってみよう!と思って連絡しました。

 

一方で、あなたにわたしの「好き」が必要ないことも前に言われてわかっています。

それでもあなたへの「好き」はどんな形になったとしても今後も変わることはないと思うんです。

 

ただ、わたしが勝手に男女を意識しすぎた結果、なんだかどこかぎこちなくって、それがとっても寂しくなってしまったなあって。

 

あなたと話してる時、わたしはとっても嬉しい気持ちでいっぱいなんです。難しいなーって思う話もたくさんするけど、あなたを見ているだけで楽しくて、ただただ嬉しいんです。

 

だから、わたしはあなたとまた会えたらとっても嬉しいです。

たくさん話を聞きたいし、わたしも話したいし。

 

久しぶりに会ったらきっとまた緊張したりもして、もにょもにょしてしまうかもしれないけど、それでもこのまま死ぬまで2度と会えないってなったら嫌だなって思って。

 

長くなっちゃったけど、今はこんな気持ちでいます。