慰め
いつもどおり、
だめな脳内の動きをしてしまいそうだ。
救いとしては、あちらはわたしのことなんとも思ってないって事。
人生の多くの時間をかけて、一緒にいることができない人の方がわたしにはきっと合ってる。
週末婚希望なのも、きっとそう。
楽しいことだけ共有したい。
ずっと一緒にいたいから、毎日一緒じゃなくっていいかなって。
飽きられてしまう。
中身のないわたしだと。
叶わない方が相応なんだと、そう思う。
もとから望んでないのだから、叶うこともないのは当然だし。
何よりえげつないのは、きっとこれは恋でも愛でもない、性欲だってことだ。
誰かと人生を共有する、ということよりも
わたしは誰かに守ってほしい、と思ってしまうし、
サイテーだけど、代償として永遠に体だけ求められるのでもいいなとも思う。
結婚はよくわからない。し、
知りたいともあんまり思わない。
人と情を交わすことや、思いやるってよくわからない。
結婚していても、家族だと言っていても、愛らしいものはあんまり見れたことがない。
許しに見えた涙も、解放からの安堵に見えてしまった時、わたしの中に愛ってないのかもしれない。と思った。
性欲か、「お返し」か、打算、自分に都合のいい条件が揃った時に芽生えるなにか。
相手を理解したい、受け入れたい、とは真逆の。
理解してほしい、受け入れてほしい、ただ私を欲しがって、という欲望の連続。
たまたま、隠し方を学んだからいいものの、
本質的なところは変わってない。
我慢しなきゃいけないこと、と昔の出来事は常に追いかけてくる。
やり方がわからない。
それこそ、公式や当てはまるデータなんてないことだけど、自分の不安をぶつけてきただけの関係は恋愛ではなかったしな。
普通ってなんなんだろ。まじで。
周りに見せないわたしはこんなに地味で暗くって卑屈であるから、それを隠すための真逆を演じ続ける日々。
終わるのかなあとかは思うけど、そんなに長くは生きないからいいか。
考えるより、動かなきゃだな。